てっさい堂

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アンティークガラスの掛け花入れ。

日本中の骨董愛好家に支持される名店

 入りやすさ、品数の多さ、価格帯の幅という意味で、骨董入門者にとってまさにうってつけの一軒。10客、20客と揃った器をそのままに積み上げて陳列、1枚ずつ販売するという画期的なスタイルで開店したのが、1970年代初めのことでした。今や、全国的に知られる、京都を代表する骨董店に。店内には、豆皿、そば猪口といった小品に、古伊万里の見事な大皿、大鉢といった、手ごろなものから稀少な逸品まで、いずれも現代の感覚に通じる品々が数多く揃います。また、籠や漆器、ガラス器、さらには櫛、かんざしなども、江戸時代から明治、大正くらいまでの物まで充実しています。驚くのは、西洋のガラスも豊富なこと。ガレ、ラリック、セーブル…100年ほど前の物を中心に、主だった作家や工房の作品が並ぶ様は、見ているだけでため息ものの美しさ。昔のよい物を今に生かし、伝えていきたいと願う店主の貴道俊行さんは、「生活様式の変わった現代にも合うよう、工夫することも大切だと考えています」と話します。自分のセンスでときには手を加え、生活に生かす方法を考えるのも、骨董の一つの楽しみ方です。

INFORMATION基本情報

店名 てっさい堂
店名(ひらがな) てっさいどう
住所 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入ル元町371-3
TEL 075-531-2829
営業日時 10時〜18時
定休日 無休
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婦人画報編集部

取材メモから

「現在は作られていないもの、あるいは作られていないデザインのものを選んでいます」と店主の貴道さん。

撮影/高嶋克郎 ,
『婦人画報』2012年5月号「京都で、骨董入門」、2010年8月号 別冊「買いたい京都」掲載

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